カラーコーディネートによるダイニングキッチンリフォームの考え方
カラーコーディネートによるダイニングキッチンリフォームの考え方
キッチンをリフォームするにあたって、全面的にリフォームする場合にどうしても気になるのはそのカラーコーディネートの問題です。
実際に同じシステムキッチンや収納キャビネットを設置してもどんな色を選ぶのかによって部屋の雰囲気もガラリと変わってきます。
ここではキッチンリフォームの際のカラーコーディネートについて実例を見ながらご紹介していきます。
板橋区リフォームセンターではプランニングの段階からこういったご相談を承っていますので、ご要望とともに一緒に考えさせていただきたいと思います。
カラーによるイメージの違い及びコーディネートの仕方とは?
下の写真3枚は、同じデザインのシステムキッチンと収納キャビネットやドア、ダイニングテーブルを色を変えてコーディネートした場合の比較です。こうして見ると、色が変わるだけで随分イメージが異なることがわかります。
出典:http://aismile.seesaa.net/article/384590328.html
カジュアルに明るい雰囲気のダイニングキッチンを目指すならばこんなナチュラルな色合いに統一されることがおすすめです。システムキッチンやドアやダイニングテーブルの色もトーンを揃えてナチュラルな雰囲気を目指します。北欧風のインテリアを目指す方はこういったダイニングにリフォームされることをおすすめします。
北欧インテリアでもっと楽しい雰囲気を演出したいと考えられた場合は、チェアだけをアクセント的な色にしても雰囲気が出ます。
出典:http://aismile.seesaa.net/article/384590328.html
こちらのダークブラウンのコーディネートにすると一気に大人なコーディネートになります。ダイニングテーブルはブラックにしてよりモダンなハイセンスな雰囲気を演出します。スタイリッシュさを求めるならばこんなコーディネートがおすすめです。
ダイニングテーブルのブラックの色はとてもおしゃれな雰囲気を作ることができます。
システムキッチンに白を選ばれた場合は、どこかに引き締めるような色を持ってくるのがおすすめです。こちらの場合はダイニングテーブルをブラックにして引き締めています。
清潔感のある白のシステムキッチンに対し、ブラックのダイニングテーブルは落ち着いた雰囲気となっていて、それぞれにコーナーを分けた色分けによる雰囲気づくりがなされています。
トータル的に統一する色とアクセントカラーについて
また、実は床の色などとの相性も大事で、明るい色の床ならば北欧風などの優しい明るいインテリアを目指し、濃い色の床ならばモダンなイメージを追求してみるのも似合います。
さらにカラーコーディネートの考え方で言えば、色を統一する部分とアクセントとして引き締める箇所の色を区別してシステムキッチンや収納キャビネット、ドア、ダイニングキッチン、チェアを全体的にトータルコーディネートしながらそれぞれどうするのかを検討してみられることをおすすめします。
家具は一つずつ揃えていくこともあるかもしれませんが、リフォームの際にはイメージを統一して行えるようにテーマを決めたりイメージカラーを決めることなどを当社、板橋区リフォームセンターとも一緒に考えさせていただけたらと思います。