浴室リフォームで考える理想の床

浴室のリフォームでは床への要望も多く、掃除が簡単な清潔なものにしたいやヒヤッとしない保温性のある床やクッション性の床など、様々なニーズがあります。

浴室で転んだという事でケガにもなりかねませんので、すべりにくい床も重要です。ここではリフォームの際に考えたい理想の床をご紹介していきたいと思います。最近では様々な進化を遂げている浴室の床を見られませんか。

最新のユニットバスの床はこんなに進化

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出典:https://iemo.jp/79571

 

「TOTOのほっカラリ床」は親水特殊処理をした床で人の皮脂汚れなどの汚れが付いてもそこへ水をかけると、その汚れの下に水が潜り込んで皮脂汚れも取れやすくなる特殊な床です。これならブラシでの毎日の掃除も楽になります。断熱クッション層、断熱床パンも挟まれていて足裏も暖かく保てる床となっています。

また、「リクシルのキレイサーモフロア」は、中に中空バルーンと言う断熱層を入れ、足の裏の熱を逃がさず冷たいと感じないような床になっています。

こちらも同じく皮脂汚れが付きにくい表面処理をしてあり、水と馴染む成分の層、油をはじく成分の層、水はけのよい溝の層など様々な機能の層がそれぞれの働きをみせます。

また、水はけのよい溝では床の溝が浅いのも嬉しい特徴で、お風呂洗いのスポンジが奥まで届いて汚れを落としやすくなっています。カラッとはしても溝に汚れがつまるということもよくありますのでよくできた構造です。

洗い場に床暖房の優しい床もおすすめ

タカラスタンダードのガス温水式床暖房機能がついたユニットバスもおすすめです。洗い場の床が床暖房でポッカポカです。ヒートショックを防ぐ方法の一つとして考えられたもので、浴室暖房乾燥機と一緒にあたたかいお風呂を実現することができます。

このガス温水式床暖房は、約10分で床面の温度が5度から20度に温まるという優れもので、入浴後もこれを活用して床面を乾燥させ、湿気・カビから床を守ることができ一石二鳥です。

タカラスタンダードの場合は、浴室をまるごと保温すると言う考え方がなされていて、全部を保温材で完全に包んでしまった構造にもなっています。冬場もあたたかくお風呂に入ることができ、冷めにくいため、追い炊きが減り節約にもなるという利点を持っています。

断熱窓に、断熱風呂フタ、高断熱浴槽、天井、浴室パネル、洗い場にも保温材がしっかり入っていて、特に断熱風呂フタ+高断熱浴槽の効果で、浴槽のお湯が4時間経っても2.5度しか冷めないというのは活気的なことです。

これなら光熱費の節約にもなり、リフォームをした甲斐があるというものです。

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出典:http://www.miyajimusic.com/blog/reform/2015/12/09/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%81%AE%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%90%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%EF%BC%884%EF%BC%89-%EF%BD%9E-%E5%AE%A4%E5%86%85%E3%81%8C/

 

理想の床とは

浴室の理想の床とは、お掃除もしやすく、滑りにくかったり、あたかかったりが理想です。お風呂にも断熱材を入れたり床暖房をするという発想を持つ事で、浴槽の場合には追い炊きも減ります。リフォームの際にはこうした考えを検討することも長い将来を考えたらお得ではないでしょうか。

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