進化した最新システムキッチン事情 ~レイアウト、自由な組み立てプラン~
進化した最新システムキッチン事情 ~レイアウト、自由な組み立てプラン~
出典:http://www.toto.co.jp/products/kitchen/case/i_12.htm
キッチンのリフォームではI型やL型、対面型キッチンなど様々なレイアウトがあり、どんな形にするのか迷ってしまいます。リフォームの際には誰しも憧れの形を描いていると思いますが、ただそれがスペース的に実現できないとなると悲しいものです。
スペース的に奥行きが狭くても大丈夫なものやセパレートで分ける事で憧れの対面式も可能になりますので様々なレイアウトパターンを学んでみませんか。
システムキッチンのレイアウトはどうしますか?
出典:http://sumai.panasonic.jp/kitchen/living-station/v-style/set-plan07.html
■狭くても可能な対面型
家族とのコミュニケーションを大事にするならば対面型にしたいのですが、スペースの問題で考えてしまうことも多いと思います。
昔のキッチンは奥行き60cmが通常ですが、パナソニックのリビングステーションV-styleではなんと奥行き60cmの対面型キッチンを実現することが可能です。リフォームの限られたスペースでも憧れの対面型キッチンが可能になるという嬉しいシステムキッチンとなっています。
また、スペースがあれば98cmなどの余裕の対面型もゆったりとしていて使いやすいのでおすすめです。
■アイランドキッチンでの上手なスペース活用法
対面型と一言で言っても、クリアパーテーションなどがある壁付けタイプと、壁付けでオープンタイプ、全く独立したアイランドキッチンの様々なタイプがあります。最近ではアイランドキッチンがおしゃれで人気ですが、結構なスペースを取ってしまうのも事実です。
そこで、狭いスペースでもアイランドキッチンを実現するために、シンクカウンターとコンロカウンターの二つに分け、シンクカウンターだけを対面式にすることもできます。シンクカウンターの裏側には収納スペースがあることでさらに機能的にもなります。
■L型は調理作業のしやすさ
L型は二人で並んでも調理の作業もしやすく便利で、角のコーナースペースもあって調理スペースが広く取れる形になります。手の込んだ料理をいつもしている方や調理器具が多い方などにはL型はおすすめと言えるのではないでしょうか。
理想のシステムキッチンに近づけるためにお願いしたいこと
様々なスタイルのシステムキッチンのレイアウトですが、できるだけ理想に近い物を目指すために色々なメーカーを比較しながらなるべく理想を実現できるリフォームを目指して頂くことができればと思います。
カウンターの高さも自由に選べるものもあり、身長÷2+5cmが作業のしやすい高さとなっています。これらも検討して選んでみてはいかがでしょうか。
レイアウトのプランニングをシミレーションできるメーカーサイトもありますので一度試してみるのもおすすめです。