全面リフォームを目指す際に気を付けたいこととは?
全面リフォームを目指す際に気を付けたいこととは?
リフォームをする際に、複数箇所リフォームしたいや全面的にリフォームしたいという事も年月が経った住宅の場合は多いと思います。そんな広範囲のリフォームの場合にどんなことに気を付けたら理想に近いリフォームができるでしょうか。
リフォームを目指す際に気を付けたいことをここではご紹介したいと思います。
まずはリフォームの流れから
まずは、どこをリフォームするのかという事を明確にすることが必要です。そして、それに最初に優先順位を付けて置くことも大事です。
構造上の問題が生じて不可能な場合があったり、予算が折り合わない場合もあるでしょう。そうした場合にどこのどんなリフォームを優先するのかをご自身で決めておくことが重要です。
まずは優先順位の高いものから重点的にリフォームへの経費も割いていくことになります。プランニングの段階で私達板橋区リフォームセンターの場合は、リフォームアドバイザーと細かく打ち合わせをしていただき、現地調査もした上で見積もりを出させていただきます。実際にどこにどれだけの経費がかかって出来上がるのかを無料で約1週間でプランニングいたします。
例えば、増築したいと考えられた場合に、何のためにどう増築したいのかを明確にしていただくことをおすすめします。1部屋を広げるための増築なのか、部屋数を増やしたいのか、収納を増やしたいのかなど様々な理由をまずははっきりさせてリフォームへと進んでいきます。
リフォームで失敗しやすい点とは?
特に全体的なリフォ―ムを考えている場合に失敗しやすいのが、細部に気を取られてしまい、何のためのリフォームなのかと言った本来の目的を見失ってしまう事です。新しい素敵なデザインや内装にばかりこだわってしまってそれぞれの部屋の役割、人の動きの動線などを実は見過ごしてしまったということも生じてしまいます。
例えば、システムキッチンを新しくしてキッチン周りを広くしたいと思っていたのに、デザイン性を重視してしまっていつの間にか狭くなっているなどと言うことも起きてしまいます。
また、2世帯住宅を目指してコミュニケーションを重要視しようとしたけれどもあまりにも生活パターンが異なるために実際にリフォームしてみると不満が生じる結果になってしまうこともあるのです。夜が遅い息子夫婦と老夫婦との生活が部屋が近すぎたためにお互いに不満となってしまいます。
理想として考えていることと実際にリフォームをして感じることとは異なることも多くあります。
そういった点からも私達板橋区リフォームセンターではこれまでの多くの施工例をもとに実際に起こりうる問題も含めてアドバイスを行っています。こんなはずじゃなかったということが少しでも減るようにプロとしてご提案させて頂いています。ぜひご相談の上、念入りにそれぞれのリフォームの長所短所などを比較検討しながら最適なリフォームを目指してみられませんか。