失敗しない柄入りクロスの素敵な選び方の秘訣は?
失敗しない柄入りクロスの素敵な選び方の秘訣は?
部屋のクロスをデザイン性のあるものに変えておしゃれにイメージチェンジしたいと考えている方もいらっしゃると思います。そういった際にどんなことに気を付けて選べばいいのでしょうか。失敗しない柄物のデザインクロスの選び方をここではご紹介していきます。
どんな柄物のクロスを選べば失敗しない?
柄物のクロスに変える場合に、それを全体に貼った場合にうるさくならないか、部屋が落ち着かないものにならないか、飽きてしまうのではという多くの点で悩む人が多いのではないでしょうか。また、こうした失敗も多いのも事実です。
それでは、どうしたら、失敗しないで済むのかと言いますと、まずは面積の小さい所からチャレンジしてみると言うのも一つの方法です。
柄物やデザイン性の高いクロスを貼る場合の注意点は、部屋の広さ、そしてそれに対する柄の大きさ、部屋の中でどの位の分量を柄が占めるのかという面積的なものをまず考える必要があります。
洋服を決める場合も同じような事が言えますよね。大柄な人は大きなデザインも似合いますが、小柄な人が同じ大きな柄の洋服を着ますと、柄に圧倒されてしまうというようなことも起きます。
部屋の面積によってもどんな柄を選んだらいいのかを検討することが大事です。それでも、狭い部屋に大きな柄や個性的なデザインのクロスを貼りたい時には、小さな部分の壁に貼ることを選んでみませんか。小さな壁を貼り替えるだけでも素敵な部屋を作ることができます。
アクセントクロスって何?アクセントクロスの考え方と魅力
最近では、実は「アクセントクロス」という考え方が流行っています。壁の一面だけをデザイン性の高いクロスにしてインテリアを楽しもうというものです。一面だけなら冒険もしやすく好きなデザインのものに思い切って変えることができます。
この場合も、派手な柄は小さな面積で用い、地味な色合いのものは広い面積で使っても大丈夫というのが鉄則となってきます。
ですから、狭い面積で冒険をすることもでき、例えば、最近流行りのレンガ調のタイルのようなブリック調も一面だけなら格好いいアクセントになって決まります。色の冒険もピンクのような壁の色も一面だけならアクセントになって素敵になります。
こうした様々な挑戦ができるのがアクセントクロスの考え方です。ぜひ、アクセントクロスも楽しんでみませんか。
また、ただこの場合もできるだけ大きなサンプルを取り寄せて実際に自分の壁に合わせて広がった時のことを想定して選ばれることが必須です。リフォームでは沢山の素敵なデザインの中からお気に入りを選んでインテリアとしての壁の楽しみ方をしてみられませんか。